目指せ!看護師国試合格

目指せ! 看護師国試合格

必修予想問題 1000本ノック!

809本目!

中途身体障害とその受容過程について適切なのはどれか。
1 .適応の段階になれば専門家の援助は必要ない。
2 .すべての人が同様の過程をたどり適応の段階に行き着く。
3 .障害発生直後のショック期は、現実をみつめる時期である。
4 .受容過程の例にコーン, N. のモデルがある。

解答4

【解説】

1 ×:適応の段階では,多くの場合,必要な情報を自分から積極的に求めようとするが,さらに専門的な情報を提供する必要がある.
2 ×:患者は個々のパーソナリティによって差異があるので,必ずしも同じ過程をたどるとはいえない.
3 ×:障害発生直後のショック期は,衝撃を受けている段階であり,患者は自分の状況を理解できず,現実をみつめることが難しいといえる.
4 ○:障害の受容過程のモデルとしては,コーン(Cohn, N.)をはじめ,フィンク(Fink,S. L.),ハーマン(Herman, J. L.)や上田らの理論が用いられる.コーンの理論では,①ショック,②回復への期待,③悲嘆,④防衛,⑤適応の5段階があるとされる.

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教えて 国試の「?」

Q1:看護師国家試験っていつ行われるの?
【A】

毎年2月に行われます.2018年の第107回看護師国家試験は2月18日に行われました.受験者数は64,488人,合格者数は58,682人で,合格率は91%となりました.
看護師国家試験を受験するには,受験地の地方厚生局または地方厚生支局に必要書類を提出し,受験票を交付してもらう必要があります.書類提出期間は,11月〜12月ごろです.ただし,試験日も含め,正確な日程は8月上旬に厚生労働省から発表されますので,厚生労働省の「資格・試験情報」のページや,学校の先生からの情報などを必ず確認しましょう.

Q2:看護師国家試験の合格率って?
【A】

看護師国家試験の合格率は,例年90%前後です.この割合だけをみると,「ほとんどの人が受かる,簡単な試験なんだな」という印象かもしれませんね.

しかし,あたり前ですが「例年90%前後」ということは,「毎年約10%の人が不合格になる」ということです.

さらに注意すべきは,近年,看護師国家試験の受験数が増えていることです.第107回看護師国家試験の受験者数は64,488人と,過去最多になりました.

 

図1 看護師国家試験受験者数・合格者数の推移

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Q3:看護師国家試験の出題内容って?
【A】

人体の構造と機能,疾病の成り立ちと回復の促進,健康支援と社会保障制度,基礎看護学,成人看護学,老年看護学,小児看護学,母性看護学,精神看護学,在宅看護論,看護の統合と実践の11分野から出題されます.

試験問題は,厚生労働省が公表している「看護師国家試験出題基準」をもとに作成されています.出題基準は4年ごとに改定が行われており,2017年3月には,『保健師助産師看護師国家試験出題基準 平成30年版』が公開されました.一度目を通しておきましょう.