目指せ!看護師国試合格

必修予想問題 1000本ノック!

258本目!

乳幼児において母体由来のIgG抗体が消失する時期はどれか.

1 .生後約1か月

2 .生後約6か月

3 .約1歳6か月

4 .約2歳

解答2

【解説】

IgGは胎盤を通過するため,正期産の新生児では母体から受け継いでいる.この受動免疫は生後徐々に消失していくが,生後6か月ころまでは有効である.母体由来のIgGの消失に伴って児由来のIgGが増加していく.