目指せ!看護師国試合格
- 341本目!
障害が起こると失調性歩行をきたす部位はどれか.
1 .視床
2 .延髄
3 .小脳
4 .下垂体
- 解答3
【解説】
小脳はバランスの維持や手先の細かな動きなどに関与しているため,小脳が障害されることで正常な歩行ができなくなる.足を上げるリズムや高さが不規則となり,体幹も前後左右に動いて安定しない.小脳の障害による歩行異常は酩酊歩行とよばれることもある.これは,アルコールが小脳を一過性に障害する物質であることが由来である.
障害が起こると失調性歩行をきたす部位はどれか.
1 .視床
2 .延髄
3 .小脳
4 .下垂体
【解説】
小脳はバランスの維持や手先の細かな動きなどに関与しているため,小脳が障害されることで正常な歩行ができなくなる.足を上げるリズムや高さが不規則となり,体幹も前後左右に動いて安定しない.小脳の障害による歩行異常は酩酊歩行とよばれることもある.これは,アルコールが小脳を一過性に障害する物質であることが由来である.