目指せ!看護師国試合格
- 76本目!
日本の平成26年(2014年)の死因で,死亡総数に対する悪性新生物の割合に最も近いのはどれか.
1 .15%
2 .22%
3 .30%
4 .35%
- 解答3
【解説】
2014年の死亡数を死因順位別にみると,第1位は悪性新生物で36万7,943人(死亡総数の28.9%),第2位は心疾患で19万6,760人(同15.5%),第3位は肺炎で11万9,566人(同9.4%)である.主要4死因で亡くなった人は全死亡数の6割以上を占める.悪性新生物は一貫して上昇を続け,1981年以降,死因順位第1位である.