目指せ!看護師国試合格
- 795本目!
平成30年(2018年)国民生活基礎調査における高齢者世帯の所得構造で最も多いのはどれか。
1 .財産所得
2 .稼働所得
3 .公的年金・恩給
4 .仕送り・個人年金
- 解答3
【解説】
2018年国民生活基礎調査における高齢者世帯の1世帯あたりの平均所得金額(2017年の1年間が対象)は,「公的年金・恩給」が204.5万円で総所得の61.1%を占め,「稼働所得」85.1万円(25.4%),「仕送り・個人年金等」16.1万円(4.8%),「財産所得」26.7万円(8.0%)であった.近年,核家族化が進み,子どもと同居する高齢者の割合は減少し,高齢者は経済的に独立していることが多くなっている.